どこまで子供に手を貸してあげるべきか。危機回避能力を養うには。

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子供は良くも悪くもいろんなものに興味があり、危なっかしいことが多いですよね。

実は先日、支援センターで1歳と少しの子が一人で子供用滑り台を滑っていたのですが、親御さんは全然その子のことを見ていませんでした。

他人の子供ではありますが、自分の子供と同じくらいの子だったのでびっくりして心配になり、手を添えて落ちた時に備えていました。

そうすると、遠くからそのお子さんの親御さんがいらっしゃり、

「うちの子のことは放っておいてください。痛いことは痛い。という教育方針なので。」

と、おっしゃいました。

まだ1歳になったばかりの我が家の息子は歩いてもいなかったので検討もつかなかったのですが、確かにその子はスタスタと歩いていたし、滑り台にも慣れている様に遊んで言いました。

ただ、まだ1歳3ヶ月の子をそんな放置して大丈夫!?!?と心配で、息子が同じ場所で遊んでいたので、滑り台から落ちそうなことがあれば少し手助けをしていました。

その度に親御さんが遠くから現れて注意されてしまったのですが。。。

 

危機回避能力を高めるには

少し話は変わりますが、最近の子は「危機回避能力」がないと言われています。

親がなんでも危ないと言ってそもそも危険な状況にならない様にしてしまうからです。

心配事を回避しておけば親は安心ですが、その親のエゴは「どうしたら痛いのか」「何が危険なのか」を経験する機会を奪うことになり、子供の発達の妨げになっているということを理解しないといけないですね。

ではどうすることでその能力を高めることができるのか。

子供が危ないことをしていても過保護にならず、ある程度は怪我をしても見守る。

例えば、ヨチヨチ歩きの子供が転びそうになった時、すぐ手を出さずあえて転ばせる。

そうやって痛い思いや失敗をすれば、繰り返さないためにはどうしたら良いのかを考え上手な転び方を覚えることに繋がります。

子供はたくさん経験していろんなことを吸収していきます。

親が過保護になりすぎず、少しくらい怪我をしてもいいかな。という心構えをして子育てしていくことで、子供の危機回避能力は鍛えられ大人になった時にも役立つことになるのですね。

 

子供をどの程度放置したら良いか

さて、話は支援センターで出会った親子に戻ります。

私の息子と月齢が近かったとしても、その子は歩いて2ヶ月以上たっており、運動能力に大きな差がありました。

どの程度できるか、できないか、危険か危険ではないかは親にしか検討がつかないので基本的にはその親御さんのいう様に見守ったら良いですよね。

ただ、それでもまだ1歳。他の親御さんはその子のことを知らないので、やっぱり親が近くで見守るということは大事だと思います。

私も息子が歩き始めて少したってからは基本的に手は出さない様にしていますが、転ぶ瞬間はやっぱりひやっとすることもあります。

転んだら起き上がるまで泣いていても手伝いはせず、「頑張ってこっちおいで〜」と両手を広げて待っています。

何度かはその場でずっと大泣きしていましたが、その後、頑張って自分で立ち上がって私の元に駆け寄って来る様になりました。

それができたら「偉かったね〜」とぎゅーっと抱きしめてあげることで、愛情をたっぷり注いでいますが、立ち上がり方も上手になったし、転び方も上手になりました。

これから先はもっともっと危険なことをやらかすのでしょうが、とにかく子供のやることは多少の怪我は大歓迎!という気持ちで見守っていける様、私もグッと堪える努力をしていかないとなと感じます。

 

危機回避能力を高める場所

どこにいても危険なことはあるものですが、私は自分の息子より少し年上のお兄さんお姉さんのいる公園や保育園が一番かなと考えています。

大きいお子さんのやっていることをみて自分もやってみようと挑戦する様になったり、一緒に遊んでみたり、まだまだうまくできなくて転んでみたり突き飛ばされたり・・・

いろんなことがありますが、子供がたくましく成長していく姿はなんとも言えない気持ちになりますね。

保育園は毎日の様に園庭解放をしているので夏場は水遊びもできるし刺激たっぷりです。

我が家は一時保育で週に一回だけ保育園に通わせていますが、親のいないところでの生活も息子にとってはとってもいい刺激になっていると感じています。

我が家は3歳から幼稚園に通わせる予定ですが、その時にしかできない経験でいろんな感性を磨ける様な園を探したいと思っています。

子供にとって何が良いことなのか。子育てを通して、私たち親も日々勉強、成長ですね。

 

 

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